IMAKATSU
spacer spacer
spacer spacer
spacer spacer
spacer spacer
HOME > H-YOSHIDA BLACK BOX


 
精神的にやられた野尻湖戦

初日は3キロ弱で15位スタート。
自分としては、少しいい順位からのスタートだった。
15位スタートがでいい!?って訳は、僕の場合はこういったスモール戦の場合、フラットでパターンを組むことが多く、尻上がりに順位を上げていくことが一つの狙いになっている。
今回の試合に向けての練習は、試合直前の2日間しか入ってなかったのもあるんで、無駄な動きをしないためにもフラット中心で展開できるように練習していった。
いつもの展開なら20位前後の順位からのスタートになることが多いけど、今回は15位スタートで上位とのウエイト差も少ないので好位置からのスタートだった。
2日目、3日目も同じようなウエイトをだせば必ず上位に入れるという計算なのだが、今回はそうはうまくいかなかった…。
非常にタフなコンディションでの練習だったので、たった1匹を釣ることが厳しい状況だった。
が、台風の影響があってか初日はいかにも釣れそうな天候。
いざ釣りを開始してみると、え!?って自分でも驚くほどのバイト数だった。
まさに台風で一気に状態が変わった!?かのように思えた今回の試合だったが、晴れると練習通りに厳しい展開をすることになった。
今回の練習ではバイトがあるのにフッキングできないという、かなりストレスが溜まる状況だった。
練習初日は釣ったのは5匹ぴったり。
2日目の練習も同じく5匹ぴったりで、バイトは場所を絞るとかなり多いのにフッキングできない辛い展開だった。
2日目は同じエリアに阿部さんもいて、釣りをしてると阿部さんはロッドが曲がる…。
僕のほうはバイトがあるのに全くフッキングできない…。
実に10回バイトあっても0回のフッキング率だった…。
この展開は試合に凄く似てると思い、どうやったら確実にフッキングできるのか?を時間いっぱい使って練習をした。
場所は試合でも入った同じポイントだった。
こういったフラットエリアで釣りをしてると周囲で釣られると非常に精神的にやられる。
いかに最初に釣るかで自分のリズムが決まってしまうことが多い。
周囲で釣られて自分には釣れない…リズムはガタガタになり、アクションも非常に雑になってくるし、胃も痛くなるほどになってくる。
どうやったら?その方法を知れば展開は必ず楽になる。
なんとなくこれでいいのか!?って方法を見つけたら、たった40分ほどで4匹釣れた。
なるほどな〜って自分にいい聞かせ、明日はこの方法でいくしかないと思った。
これだけ釣れない状況なら5匹揃えるだけでも大きいと思ったのだが…。
初日は天候にも恵まれて!?か、5匹は意外と簡単だった。
だけど、晴れたら全くバイトすらない…。
天候に恵まれたのも自分だけではなく全体的に釣れる試合となった。
しかし、朝だけにバイトが集中してることは初日で明らかだった。
いかに朝の曇ってる状態で5匹を持つか。そして、晴れた状態でいかにして釣るかが今回でのキーになった。
2日目は朝からバイトは出たものの、初日よりも少ない。
朝のバイトを見逃すとかなりきつい展開が予想されるだけに、自分は力を入れすぎてしまった。
周囲にいる選手はコンスタントにロッドを曲げるに対し、自分はバイトはあるが全くフッキングできない…。
バイトが集中している時間帯に1本も釣ることができなかったのだった。
いつもならこういったフラットエリアでは自分が有利にならなければならない。
釣ってる時はやはり有利だからね。
だけど今回は周囲の選手にズタズタにやられた…。
それでリズムは崩壊。
やっとのことでフッキングできたのは昼だった…。
こういったフラットエリアでの釣りでは必ず自分が中心にならなくてはいけない。
コンスタントに釣ると、なぜだか船団が輪になるのだ。
今回の試合展開では同じエリアにいた竹内選手だった。準優勝だったしね。
まさしく、このエリアでは竹内選手がズバ抜けていた。
本来なら自分がそのようなズバ抜けた展開をしなきゃいけないのにね…。
見える範囲で他の選手が次々に釣っていく姿を見てしまうことは、非常にプレッシャーがかかる。
今回の試合では朝のモーニングバイトでアドバンテージをいかに取るかで精神的に試合展開が有利になる。
雑誌やネットではなかなか見えない選手の精神的なもの、そしていかに試合がプレッシャーの戦いかってことがよくわかる試合だった。
野尻湖は特にこういった精神的にやられるきついレイクだ。
なぜならば見えてしまうからね。
丸に近い形をして、特に目立ったボトムの変化もないレイクなので、選手がどこにいるかもすぐにわかる。
琵琶湖全湖での試合だったら試合中、誰一人会わないこともあるのにね。
自分のリズムをいかにして継続、持続していくか?どんな試合においても非常に大事なことです。
プレッシャーを常に自分にかけてリズムを保つ訓練がいかに大切かがよく思い知らされた試合になったと思います。
何も変化がない野尻湖だからこそ、少しの変化が大事になることも今回の試合ではよくわかりました。
苦手な野尻湖での試合だけど、今回の試合での経験は自分にとって意味のある試合になったと思います。
魚探ではなかなか発見できない変化もあるし、やはり見つけるためには釣りこんでいくこと、自分の目が大事ですね。

最終日、自分のいたエリアを岸から眺めてました…。
岸にいるのが本当に悔しかったです…。
今回の中心に使用したルアーはジャバスティックのダウンショットでした。
試合当日になって、前日練習の最後に見つけた方法でルアーを変えたことが駄目だったのかな〜…。
なんで、あのバイトがフッキングできなかったんだろう!?
なんで落ち着いて釣りできなかったんだろう…って色々後悔することが多々あります。
こういった後悔することが次の試合の原動力にもなるから、心の底から悔しがってることが大切ですね。
次の試合は旭川ダム、そして最終戦の弥栄ダム。
その間にオールスターが入る。
2週間おきに3試合あることになるから10月からは体力勝負になる。
どれに標準を合わすかにもよるけど、これから色々考えてみます。

HOMEProductsK.IMAE Top SecretLove Fish?AbroadField NewsTHE MOVIE NAMAJOHO
J-FUJIKIH-YOSHIDAS-IIDAS-ABEK-MINAMIT-MAEYAMA
Y.OGAWAY-HONDOUB-YOKOYAMAT-MABUCHIY-KOMINAMIY-HOSAKI
Kasumi_InfoIkehara_InfoKasumi Design Project From W.B.S.
このページの先頭へ