IMAKATSU
spacer spacer
spacer spacer
spacer spacer
spacer spacer
HOME > J-FUJIKI From the Garage


 
極秘コードネームIK-800DI

実は昨年から、秘密裏に開発していたクランクがあり、そのクランクの特徴としては、IK−500R2を凌ぐ潜行深度を持つ物であり、ちなみにIK−500はドラッギング(もちろんJBルールの50メーター)で8メートルを潜行する他に類を見ない激潜りクランクなので、ちょっとやそっとでは、先ず凌ぐ事はできないぐらい優秀なクランクだ。
これは、自他共に認めるところであり、他のメーカーサポートのプロも絶賛してくれている。

まあ、同じボディサイズを持つクランクなら、何とか500を凌ぐクランクが作れそうな感じはするが、実際潜るクランクでもリトリーブが、とんでもなくしんどかったりすると、巻き続ける体力も無くなり、結果として、メチャ潜るのに使ってもらえないルアーになると想像できる。
メーカーの挑戦としては、ボディサイズも同じ物では無く、更に小さなもので、IK−500 を超える深度を持つ物にチャレンジする事になった。
このディープクランクと言うのは、取り分け難しいルアーで、リップを単に大きくするだけでは潜らず、クルクル回ったり、真っすぐ泳いでも動きが小さな物になったりする傾向が強い。
その点をクリアーすると、今度は飛距離のテストが待っている。
「空気抵抗との戦い」であるが、もちろんそんな事は、初めに想定して開発に取り掛かるので、「あちらを立てれば、こちらが立たず」と矛盾しまくりの部分を上手く調整していき、その交わりあうマックスの接点を探し出す作業が続く、「これで上手く行く」なんて保証は無く、今までのノウハウや経験を頼りにじっくり考えてビルドアップして来たのが今の形である。

中にはそこそこ潜るのだが、どうしても水の抵抗に勝てず、潜りながらも蛇行する物があったりと、かなり微妙なアイの位置や高さの調整をして行った。
経験と勘で、ここしかない1点をやっとの事で見付け、このクランクのプロトが完成した。


それが昨年の暮れで、テストは琵琶湖で行ったが、あまりの凄さに驚いてしまった。
フルキャスト後のドラッギングで、7メーターにはあっという間に着いてしまう。
なので、JBルールの50メーターでは、8メーターが結構楽に着いていたので、8レンジ入ってからも、結構探れる余白がある感じがした。
50メータールールでは、このボトムに着いてから、攻める事の出来る余白が無ければ、着いただけで回収しなくてはならない。
鳥肌が立つぐらいの潜行具合に嬉しさを感じたが、この時点では、まだ少し飛距離に不満があったのが、正直な所で、この飛距離が納得出来ないと、幾ら潜行能力が高くとも、他のディープクランクと結果的には変わらなくなってしまう。
この改善点もすでに見えていたので、次のステップで解消する予定であった。

何度と無く、仮金型の修正を加え、安定した泳ぎと共に飛距離も納得した物になった。
最終テストともいえる潜行深度テストを先ず琵琶湖で行う事に・・・。


昨日の深夜にやっとこ出来た“最終バージョン”ドキドキしながらテストを開始すると、やはり7メーターは楽勝、湖流などもあると考えられるが、どんな状況でもフルキャスト後のドラッギングでは7メーターはOKであった。


場所を、琵琶湖大橋を北に過ぎた所で、8〜9メーターのフラットを探し、テストを行う、
時速4キロのスピードで、1秒に約1メーター進む計算で、スマホのストップウォッチを使ってもらい、50秒のカウントで進んだ距離で、約50メーターとした。
おあつらえ向き?に近くにエリがあったので、その傘の部分を見ながらスタート地点と終点を決めておき、(もちろんエリから150メーターぐらい離れてます)ドラッギングテストを開始。


やっぱりどちらから引いても8メーターラインには、40メートル付近で到達するが、やはり湖流の為だろうかボトムにタッチするのが早い向きがあり、こちら側では、9メーター近いボトムに50メーターで到達させる事が出来、更に各水深にフラットがある、青野ダムにテストの場を移す事にした。
ちなみに、テストに使ったタックルは、スーパースタリオンにKTFのレボ、ラインはデッドオアアライブ12ポンドでした。


そして青野ダム、こちらでのテストはドラッギングは元より、キャスティングでの正確な深度を把握するためのテスト、琵琶湖ではウィードがありこのようなテストは出来ず、ウィードの無い所でも“藻狩り”が盛んで流れ藻が多くテストに向いていない。
先ずは琵琶湖と同様の方法で、50メートルを計り、今回はマーカーを2個スタート地点と終点に撃ち込んでのテスト、50メートルは自分でもそうでしたが、実際に計ってみると、「こんなに短いの!」って思うぐらい短いです、かなりの人が失格になる程の短さです。
ラインは12ポンドをメインにテストを行い、私だけでは無く渡辺にもドラッギングを試してもらう。


その結果、やはりこのクランクとんでもなく潜ります、フルキャスト後の50メートルドラッギングで9メーター前後潜ってしまうので、恐ろしい、ターン後のリザーバーではとんでもない武器になりそう。


キャストも投げにくいなんて事も無く、35〜45メーターはコンスタントに投げれると思います、なので、キャスト距離の短い女性などでも、通常のクランク以上に潜るので、新しい世界が待っているかも・・・。


その後は、キャスティングテストこれまたフラット水深を確認しながらマーカーを打ちフルキャスト、(45メーター程です)予想ではIK−500と同じ5.3メーターは行くなと思っていたが、巻き始めるとあっという間に5メーターのボトムはノックしてしまう・・・・(驚)


ドンドン深度を下げて行き、キャスティングの場合、マックスで5.7メーターに到達したので、自分でも驚いてしまったぐらいだ。


残念ながら、6メーターはキャスティングでは無理であったが、とんでもないクランクを作ってしまった、これ以上の物はもう中々出来ないだろう。


ちなみに、このクランクボディはIK−400とほぼ変わらないサイズで、この潜行深度である事を考えると、そのとんでもなさが分かってもらえると思います。
青野テストのタックルも琵琶湖と同じです(12ポンド)

HOMEProductsK.IMAE Top SecretLove Fish?AbroadField NewsTHE MOVIE NAMAJOHO
J-FUJIKIH-YOSHIDAS-IIDAS-ABEK-MINAMIT-MAEYAMA
Y.OGAWAY-HONDOUB-YOKOYAMAT-MABUCHIY-KOMINAMIY-HOSAKI
Kasumi_InfoIkehara_InfoKasumi Design Project From W.B.S.
このページの先頭へ